こんにちは、BG STYLEの倉田です。
BG STYLEでは、50年に渡って手がけてきた板金技術をいかし、お客様の車を様々な外的刺激から守り、長く美しく保つためのコーティングサービスをご提供しています。
サービスのラインナップは「Ceramic Pro（以下、セラミックプロ）」、「ウルゴ」、「ワンラップコート」、「Fenix ScratchGuard（以下、フェニックス）」の4点。
これまでこのブログでは、
👉 美しさともちの良さにこだわったセラミックプロ
👉 お手入れのしやすさにこだわったプロテクションフィルム
👉 性質とコスパの良さにこだわったウルゴ
をご紹介してきました。
そこで今回は残るひとつ、フェニックスについてご紹介したいと思います。
今までにない、新タイプの施工方法
BG STYLEが手がけるコーティングサービスのなかでも、独自の施工方法と特長を持つフェニックス。
一般的なプロテクションフィルムとも大きく異なるのは、フィルムを車の形に合わせて切り貼りするのではなく、スプレーで吹きかけるタイプであることです。
これまではプロテクションフィルムと言えば、継ぎ目やカーブに合わせて透明フィルムを切り貼りして車体をカバーすることが主流でしたが、フェニックスはそのどれとも異なる、フィルムの原液をスプレーで車に吹きかけていくタイプ。
どんな形状でもぴったりとコーティングを施工できるので、複雑な箇所でも段差をなくして美しく仕上げられるのが特長です。
フェニックスが傷に強い理由
フェニックスは車の表面に0.13mm～0.20mmの厚さの膜を形成することで、飛び石や木の枝などによる小さな傷を大幅に軽減しています。
バンパーやグリルなど、特に傷つきやすい箇所でのプロテクション効果は絶大。
フィルム自体に自己修復性能を備えていることもフェニックスの強みで、小さなキズであれば、太陽光などの熱でやわらかくなったフィルムが自然に傷を補います。
「車全体にフェニックスを施工するには費用が気になる」というお客様には、ボンネットやバンパー、ライト、ドアミラーといったフロント部分の飛び石が当たりやすい箇所にフェニックスを施工し、後ろの部分には一般的なコーティングを施工するといった方法もおすすめ。
飛び石などの傷は、塗装まで傷がつくと修復に費用がかかりがちです。
道路状況の悪い道を走ることが多い、高速道路をよく利用するといった方であれば、フェニックスを施工しておく方が、修理にかかる費用も手間も抑えられる結果になることも。
プロテクション効果だけでなく、発色効果やお手入れのしやすさなども兼ね備えていますので、気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
担当者も感心！フェニックスはここがスゴい！
今回フェニックスをご紹介したのは…
フェニックス・板金担当
倉田 陽介（くらた ようすけ） 工場長
愛車：トヨタ プリウス
愛車選びのポイント：燃費のよさ
板金業界歴：21年
板金で培った塗装技術をいかして、フェニックスの施工を担当しています。塗料のようにプロテクションフィルムも均一に吹きつけていくことで、遠目から見ても歪みのない美しい仕上がりを目指しています。
色変を可能に！フェニックスのココがスゴい！
従来のプロテクションフィルムは貼り付けるときに糊を使用していたため、糊が残らないよう気を遣いながら施工していました。
一方のフェニックスは糊を使用しないため、施工後に糊が残ることがなく、さらにはどの箇所を見ても滑らか。
高いスプレー技術は求められるのですが、施工後の美しさは従来のプロテクションフィルムとはひと味もふた味も違います。
またフェニックスは元の塗装を保護するだけでなく、着色したフィルムを施工することで、元の色とは全く違う色に車体を変更することも可能。
ただ車体本体を塗装するわけではないので、フィルムをはがせば元通りの色に戻すことができるのが魅力です。
「ガラリと色を変えて新車のようにしたい」といったご要望や、 「一部だけ着色して印象を変えたい」といったご要望にもお応えしています。
BG STYLE のイチ推しポイントはココ！
国内トップクラスのコーティングサービスをご提供するBG STYLEですが、素晴らしいのはコーティング剤だけでなく板金で培った下地処理と、研磨や塗装の技術。
1mmの1000分の1である1μ（ミクロン）の単位でコーティングの厚さを調整し、施工を行っています。
緊張感のある作業ではありますが、うまくいったときの達成感は格別。
板金やコーティングに関わるスタッフは日々腕を磨きながら、お客様の車を施工しています。
私たちが直接お客様とお話しする機会は少ないのですが、引渡しに立ち会ったスタッフからは「すごいな！」といったお客様の驚きの声や、「ピカピカだね」といった喜びの声を伝えてもらっています。
私たちは日々そういったお客様からの声を励みに、さらなる高みを目指して技術を磨いています。
超こだわり派によるダブルコーティングとは？
フェニックスの魅力についてお伝えしてきましたが、フェニックスを下地とし、セラミックプロやウルゴといった光沢や深みを特長とするコーティングを施工することも可能です。
ダブルコーティングを行うことで、光沢や発色の美しさに加え、傷に強いという、両方の強みを備えた夢のコーティングが完成します。
塗り重ねていく際も、長時間に渡ってチリや埃を排除できる当社のコーティングブースであれば施工も安心。
下地処理も完璧に行いますので、より長く美しい状態が保てます。
BG STYLE ではご紹介した４つのコーティングサービスの他にも、お客様のご要望やご予算に合わせたサービスをご提案しています。
「コーティングは新車にするもの」というイメージのある方もいらっしゃるのですが、中古車やダメージのある車でも修復してからコーティングすれば、その後美しく乗っていただくことが可能です。
👉 BG STYLE の技術が光る、下処理についてのコラムはこちらからhttps://bgstyle.jp/column/202306_sheetmetalpainting/
「いつもの車を新車のように生まれ変わらせたい」、「お手入れをラクにしたい」など、コーティングでお手伝いできることはたくさんあります。
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