こんにちは、BG STYLEの倉田です。
BG STYLEでは現在、
・Ceramic Pro（以下、セラミックプロ）
・ウルゴ
・ワンラップコート
・Fenix ScratchGuard（以下、フェニックス）
４つのカーコーティングサービスを提供しています。
このブログでも
👉 美しさともちの良さにこだわったセラミックプロ
👉 お手入れのしやすさにこだわったプロテクションフィルムと、性質とコスパの良さにこだわったウルゴ
👉 独自のスプレー施工で継ぎ目のないフェニックス
をご紹介してきました。
ひと言でコーティングサービスといっても、それぞれのサービスに特長があり、どれもBG STYLE イチオシなのですが、今回はなぜBG STYLE がこれだけ質の高いコーティングサービスをご提供できるのかについて、ご紹介したいと思います。
なぜBG STYLE はカーコーティングに強いのか
まず皆さんのイメージどおり、新車中古車を問わず、コーティングを行う際は表面に傷やホコリのない状態にする必要があります。
中古車であれば走行中に当たった飛び石の傷や、ぶつけてしまった凹み、それによってはがれてしまった塗装も修復する必要があります。
コーティング剤によっては多少の傷をカバーする機能を持つものもあるのですが、BG STYLE では基本的には全ての傷や凹み、その他の不具合を修復した上でコーティングを行います。
そしてこのコーティングの前の下処理を、BG STYLE が50年に渡って手がけてきた板金技術によって非常に高いレベルで施工できるからこそ、私たちはコーティングをより美しく仕上げることが可能なのです。
これが他社では真似できない、BG STYLE の強みです。
カーコーティングの肝！下処理とは？
BG STYLE で行うコーティングの下処理とは、基本的に塗装面の修復のことをいいます。
車の塗装は色を何層か重ねてあるのですが、塗装の上にクリア層という透明の層があり、小さな傷であればクリア層を削ることで滑らかにすることができます。
ただクリア層も非常に薄い膜のようなもので、削って修復できるのは数ミクロンという、浅い部分の傷まで。
多くの場合は塗装にまで傷がついているため、塗装からの修復が必要となります。
板金は鉄板から塗装していく場合、
① 鉄板をなめらかにするための下処理
② ベース色を塗装する前の中塗り、サフェーサーの塗装
③ 塗装前の下処理
④ 塗装
⑤ クリアの塗装
⑥ 硬化後、磨き
という工程で施工を行います。
中古車の場合は、傷の深さ、塗料の落ち具合によってこの工程を必要な段階から行い、表面を完全に新車のときの状態に戻していきます。
コーティングを施工するのはその後。
古い車でも新車のようにきれいになる理由は、この下処理によってボディがほぼ新車の状態にまできれいになっているから。
新車のときにコーティングを行ったのとほとんど同じ状態にすることができるのは、この下処理が完璧であるためです。
板金歴20年超、BG STYLE の塗装技術は私が管理しています！
今回板金についてご紹介したのは…
板金塗装・フェニックス施工担当
倉田 陽介（くらた ようすけ） 工場長
愛車：トヨタ プリウス
愛車選びのポイント：燃費のよさ
板金業界歴：21年
工場長として板金やコーティングサービス全般と、スプレーによる板金塗装や、フェニックスのカーコーティングを担当しています。豊富な施工実績を活かして、どんな車でも幅広く施工できるところが強みです。
新車で磨いたBG STYLE のカーコーティング技術
BG STYLEのカーコーティングは、グループ内の自動車販売会社から、「新車を購入したお客様からカーコーティングの依頼がよくあるのだが、BG STYLE でできないだろうか？」という相談から始まりました。
当時は板金一筋でサービスを提供していたものの、せっかくならBG STYLE ならではのカーコーティングを提供したいと考えていたところ、セラミックプロ、ウルゴ、ワンラップコート、フェニックスという価値ある商品との出会いが。
私たちの技術があれば、これらの商品の強みを最大限まで引き出せると確信してサービスの提供をスタートしました。
ただ新車のカーコーティングが難しいのは、車はコーティングをしなくてもピカピカの状態で、コーティングの価値を感じていただきづらいにも関わらず、塗装にムラができるとすぐにわかるところ。
「きれいで当たり前」の新車をさらにきれいにする技術を磨き、私たちは塗装の技術を向上させてきました。
塗装から相談できる、カーコーティングの強み
BG STYLE のカーコーティングの強みは、元からの塗装をきれいに修復するだけでなく、色の変更や遊び心をプラスすることも可能である点。
実際にこれまで、カーコーティングに合わせて旧車をオール塗装されたお客様もいらっしゃいました。
洗車がしやすくなる、きれいな状態を保ちやすいといったメリットも大きな魅力ですが、年数が経った車であれば、この機会に思い切ってボディカラーも変え、思いきり楽しんでみるのもおすすめです。
メーカーから提供されたカラーを美しく復元することはもちろん可能ですが、私たちはメーカーにない、まだどんな車にも塗ったことのない色を調合することも得意としています。
車のことならどんなことでも相談を承っていますので、「カーコーティングだけでは物足りない」、「せっかくならテンションが上がるような色変更がしたい」といったお客様は、ぜひご相談ください。
チリやホコリを一切排除したクリーンなブースで、お客様の愛車を新車のように蘇らせます。
フェニックスで光る、板金スプレーマンの技術
板金塗装ではボディの塗装をスプレーで施工していくのですが、車のパーツは機械で単一に塗れる箇所がほとんどなく、ほぼ全てを手作業で行います。
職人の技術が大きく影響するところなのですが、私たちは長年に渡って板金塗装を手がけてきたため、もちろんこういった施工は得意としています。
そしてその技術が大いに活かされているのが、カーフィルムのフェニックスを施工する際。
車の品格を損ねないよう極限まで薄い塗膜を広い箇所に施工するとき、この板金の技術が活かされています。
塗装では均等に塗るだけでなく、少しずつ色をぼかしてグラデーションにすることがあるのですが、そういった外観にこだわった仕上げも板金塗装の経験がプラスに。
「フェニックスをフロントにだけ施工したい」といったご要望にも、境目が全くわからないように美しく施工できるのは、板金塗装の技術の賜物です。
「そんなスゴいコーティングなら一度話を聞いてみたい」、「色変が気になる」といったお客様は、LINEやお電話、お問い合わせフォームなどから、ぜひお気軽にご相談ください。
またインスタグラムでは、カーコーティングや板金塗装などに関する情報を発信しております。
ぜひフォローして愛車のメンテナンスにお役立てください！
私たちはお客様の愛車と、快適なカーライフを全力でサポートしてまいります！
